世にも奇妙なwhy

あれって思うこと。

宝くじの税金

宝くじを買うと「当選金には所得税がかかりません」といったことが書かれてが、他になにか税金がかかるのか気になります。

 

宝くじの始まりは江戸時代にかなり行われていた富くじになります。

 

現在の宝くじというのは1945年(昭和20年)10月に政府から発行された「第1回宝栽」が宝くじの大元になっています。

 

1948年(昭和23年)になると当せん金付証票法という法律が制定されました。

 

日本勧業銀行が宝くじを発行する業務を受託することとなって宝くじ制度の形というのが決まったのです。

 

当せん金付証票法で当選したお金には所得税がかからないこととか、支払い開始日してから1年間で時効となることといったことなどが定められています。

 

さらに地方自治体の財政を助成して住民の生活が向上するために貢献するという目的などから、所得税以外に他の税金についてもいっさい取られないこととなっています。