電車の中での仮眠のコツ
電車に乗ると、座席でよくコックリコックリしている人を見かけます。
自分でもそんな経験があると思います。
夕方や夜の帰宅時間ならまだいいけれど、
いい大人が昼間から居眠りしてみっともないとは思わないでください。
電車の中でうまく眠ることで、疲労回復に役立つのです。
たった5分だけでも仮眠を取るのは、思った以上にリフレッシュ効果があります。
電車の軽い振動やガタンガタンというリズミカルな音が揺りかご効果になって、
睡眠しやすくなります。
しかし、睡眠にはコツがあって、
15分以上眠るとよけい体が疲れて逆効果になってしまいます。
仮眠をとる場合は短時間がおすすめです。
宝くじの税金
宝くじを買うと「当選金には所得税がかかりません」といったことが書かれてが、他になにか税金がかかるのか気になります。
宝くじの始まりは江戸時代にかなり行われていた富くじになります。
現在の宝くじというのは1945年(昭和20年)10月に政府から発行された「第1回宝栽」が宝くじの大元になっています。
1948年(昭和23年)になると当せん金付証票法という法律が制定されました。
日本勧業銀行が宝くじを発行する業務を受託することとなって宝くじ制度の形というのが決まったのです。
当せん金付証票法で当選したお金には所得税がかからないこととか、支払い開始日してから1年間で時効となることといったことなどが定められています。
さらに地方自治体の財政を助成して住民の生活が向上するために貢献するという目的などから、所得税以外に他の税金についてもいっさい取られないこととなっています。
骨の音
指や首、背骨などの関節が「ポキ、ボキ」と音を立てますが、これはどこが鳴っているのでしょうか。
これについては次のような説があります。
関節の骨が接合している部分はとっても滑らかな軟骨で覆われていて手の指の関節の場合は一方の面が凹面となっていて、もう一方は凸面の構造になっています。
それと関節内には潤滑油のはたらきをする粘液状の関節液が存在します。
指をもう片方の手によって曲げていくというのは、ガラス球の表面を粘液で湿らせてそこでゴムの吸盤を滑らせるということによく似ています。
このときある程度はなめらかに骨が動きますが、関節の端にいくと形がちょっと違うため接合部がずれてしまいます。
この際に吸盤をはがしたときみたいに音が発生っするという説です。
ほかには、関節の骨の接合部がずれる瞬間に関節液でガスが発生するため、それが「ポキ」という音に聞こえるためという説もあります。
マンガン電池とアルカリ電池の違い
乾電池についてはマンガンとアルカリの2種類がありますが特徴はどうなんでしょうか。
アルカリ電池の用途はテープレコーダーやプレーヤー、電気かみそりなど、モーターを動かすものに向いています。
一方懐中電灯や時計などは、どちらでも構わないです。
マンガン電池の場合は使い続けると電圧が下がるけれど、しばらく休ませると、元に戻る特徴を持っています。
またアルカリ電池の方が容量が大きいので長持ちしますが、その分値段も高くなってしまっています。
いずれもプラス極に二酸化マンガン、マイナス極に亜鉛を使用しているのは同じです。
でもマンガン電池は二酸化マンガンの粉末を亜鉛の缶で包み込んでいるのに比べ、アルカリ電池は二酸化マンガンを固めた器の中に粒状の亜鉛が入れられています。
アルカリ電池という名前は電解液がアルカリ性なのでこの名前で呼ばれます。
外国では大統領と首相のいる国があるのは・・・
フランス、ドイツは大統領と首相という政治形態をとっています。
これはその国の伝統や国の事情で生まれたものとなっています。
議会政治の国々では議院内閣制と大統領制のどちらかか、またはこの二つを組み合わる
ことで国政が行われています。
議院内閣制は内閣は議会の信任にがあっての制度で、イギリスで発達しましたが現在で
はたくさんの国がこの制度を取り入れています。
大統領制は、アメリカみたいに大統領が元首とされ、厳しい三権分立主義の政治形態に
なります。
2つにはそれぞれ良い点悪い点があります。
ただし大統領と首相がいるけど、ドイツみたいに大統領には全然政治的な権力がないと
いう国だったり、フランスみたいに大統領に首相の任免権とか下院解散権がある国も
あって違いがあります。